テニスの試合で得たもの

試合で仲良くなったテニスプレーヤー

地区予選で出会った一人のテニスプレーヤーがいる。

その人は今では私の憧れの存在だ。

試合で初めて出会い、戦ったあの時。

全然勝てなかった。

私が地区の中で一番強いと言われていたのに。

本当に悔しかった。

必死で追いつく間もなく、試合は終わった。

終わってから、私はその選手のもとに行って練習法を聞き出したんだ。

いろいろ聞いてメモをしてなんとか勝ちたいと思って頑張った。

そして、次の試合でまた出会い、戦った。

結果は、完敗だ。

あれだけ練習しているにもかかわらず、どうしてという疑問が頭から離れなかった。

試合が一通り終わって帰ろうとしたとき、相手は私の名前を呼んだ。

ここまで努力している人は初めて見た。

努力の差なら、きっと私は負けるだろう。

一緒にテニスをやらないかと言われたのだ。

人から努力家だと言われたのは初めてだった。

自分は何のとりえもない人間だと思ってたから本当に嬉しかった。

つい数分前まで戦っていたことを忘れ、快く返事をした。

今はあまり連絡を取っていないが、元気にしているだろうか。

私が青春時代を謳歌したテニスで参加した試合

私は部活動があった年から今に至るまでずっとテニスをやっている。

青春時代もテニスばっかりやってたから、そのことしか思い出にない。

勉強?友達?そんなのどうでもいい。

私には部活動があれば十分なんだ。

周りはよく心配していたけど、みんな私を尊敬してくれるし、スターのような存在だった。

それくらい、私は夢中になってた。

試合に出た回数も数えきれないくらいになってた。

トロフィーも自分の部屋に入りきらないくらいあるし、学校から優秀な選手だと表彰されたこともある。

私とテニスはもう切っても切り離せない関係なんだ。

私の青春であるテニス。

でも、最近なぜか寂しい。

会社に就職してからもそれくらいしかやることないんだ。

試合に度々出てずっと良い成績を出しているけど、このままの生活でいいのだろうか。

そろそろ、他の趣味を探す必要があるのかもしれない。

参加しやすいテニスの試合

スポーツを続けながら、新しい自分を探してみようか。

読書でもゲームでもいいから夢中になれるものが欲しい。